鳥取県八頭町の誕生祝い積み木贈呈事業を受託しました
この度イッポラボは、鳥取県八頭（やず）町と業務契約を締結し、誕生祝い積み木贈呈事業を受託いたしました。この事業は、本年度中に八頭町内で生まれた子どもに八頭町役場から積み木セットがプレゼントされるものです。イッポラボはこの積み木セットの企画開発を担当します。
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鳥取県八頭町は、鳥取県の東部に位置する人口約16,000人の町です。豊かな自然に囲まれたこの町は、日本の昔ながらの田舎風景が広がる一方で、「ヤズ イノベーション プロジェクト」と呼ばれる先駆的な活動が行われています。廃校になった小学校をリノベーションし起業家の活動拠点となっていたり、バスの自動運転化実現に向けて実地実験が行われていたりします。行政や地元企業、地域住民などが一体となってこれからの日本の「町」のあり方について、その先駆的な一例を示そうとしています。
＊ヤズ イノベーション プロジェクトについては【こちら】
鳥取県八頭町は山々に囲まれた地域でもあります。この度、地域の山林資源の有効活用および町内で生まれた子どもたちへのお祝いを目的として「誕生祝い積み木贈呈事業」に取り組まれることとなり、イッポラボは本事業の企画から納品を行うこととなりました。今回納品する積み木は、本年度八頭町で生まれた子どもたちに八頭町からプレゼントされる予定です。
今回の積み木作りにおける条件は以下の通りです。
- 木材は鳥取県八頭町産の「ひのき」を使用すること
- 可能な限り、八頭町内の関係者と制作すること
- 積み木のデザインはオリジナルであること
- 本年度1年間に生まれてきた子どもたち全員にプレゼントすること（80〜90個推定）
イッポラボはこれらの条件を踏まえて、八頭町向けにオリジナルの積み木を開発し、5月中旬より正式に製造作業に取り掛かりました。まずは2020年10月の1回目の納品に向けて作業を進めています（納品は何回かに分けて行います）。
イッポラボが作る積み木で、鳥取県八頭町の子どもたちが健やかに成長していくことを今から願っています。積み木の納品が終わり業務がすべて完了するまで、丁寧な仕事をしていきたいと思います。
【ご案内】
イッポラボは行政や法人向けに木材を用いたオリジナルの商品開発を承っております。どうぞお気軽にご連絡ください。
＊これまでの企画例
サイボウズ株式会社様（商品名：サイボウZOO）
公益財団法人鳥取童謡・おもちゃ館（商品名：しゃんしゃん振り子）
イッポラボは「自信が持てる子どもを育成する」ことをミッションにして、オリジナル教育教材の開発や、運動教室の運営に取り組んでいます。