【インドに行く人必見】インドe-visaオンライン申請の書き方、申込み方法まとめ 1ページ目/全4ページ(2025年1月時点)

このページの目次
- はじめに
- 用意するもの
- 注意点
- 実際にe-visaを申請してみよう
はじめに

こんにちは。イッポラボスタッフの涼太郎です。僕はこれまでにイッポラボの「インドスタディプログラム」でインドのビハール州を訪れました。今回は、そのときに行ったインドのe-visa申請について記事を書かせていただきます。
インドに行きたいけど、visa取得が難しそう…
大丈夫です!
実際、田舎出身の海外経験ゼロの高校生(当時)でも簡単にとることができました。
今回はその方法について、わかりやすく、要点をまとめて解説していこうと思います。
【ご案内】弊社はインド向けのスタディプログラムを2024年から開始しました。中学生〜70代の方の参加実績があります。より詳しく知りたい場合は下の画像をクリックしてください。
用意するもの
- パスポートの顔写真の写っているページのPDF
- 顔写真のJPEGデータ
- クレジットカード(VISA or MASTERカード)またはPayPalアカウント
注意点
1:偽サイト
検索エンジンをかけてみると、色々なサイトが出てくると思います。本物に似た偽の申請サイトが多くありますので、気を付けてください。本物は【25ドル+振込手数料約1ドル】で申請できます。
■公式サイト■ https://indianvisaonline.gov.in/evisa/tvoa.html
2:アライバルビザは要注意(おすすめできない)

基本的に、インドのvisaは3種類あります。
アライバルビザは、一部の空港で入国制限(人数制限)が設けられている場合があります。航空会社によっては日本人がアライバルビザを取得できることを認識しておらず、搭乗を拒否されるケースも報告されています。そのため、事前にビザを取得することを強くおすすめします!
今回、説明していくオンラインビザ(e-visa)が一番安全で無難で比較的簡単なやり方です!
3:e-TOURIST-VISAの利用条件をチェック!
申請期間
出発の4日前(申請後72時間以内に受理される)まで申請可能
⚠出発の30日前ぐらいに申請することがオススメ。

選び方のポイント
- 30日ダブルエントリー: 短期旅行や1回きりの観光におすすめ。2回まで入国できます。
- 1年マルチプルエントリー: 年に数回インドを訪れる場合に便利。1年間に何度でも入国できます。
- 5年マルチプルエントリー: 長期的な計画がある人や頻繁に渡航する人向け。5年間に何度も入国できます。
渡航目的
観光、ビジネス、会議出席、メディカル(病気治療)などの種類があります。最も近しいものを選びましょう。

インド e ビザ で入国できるインドの空港一覧
申請ページによると、2025年1月現在、以下の空港からの入国が可能です。(*アルファベット順に並び替えています)
- AHMEDABAD (アーメダバード)
- AMRITSAR (アムリトサル)
- BAGDOGRA (バグドグラ)
- BENGALURU (バンガロール)
- BHUBANESHWAR (ブバネシュワール)
- CALICUT (カリカット)
- CHANDIGARH (チャンディーガル)
- CHENNAI (チェンナイ)
- COCHIN (コチまたはコーチン)
- COIMBATORE (コインバートル)
- DELHI (デリー)
- GAYA (ガヤまたはブッダガヤ)
- GOA (ゴア)
- GUWAHATI (グワハティ)
- HYDERABAD (ハイデラバード)
- JAIPUR (ジャイプール)
- KOLKATA (コルカタ)
- KOZHIKODE (コジコードまたはカリカット)
- LUCKNOW (ラクナウ)
- MAGALURU (マンガロール)
- MUMBAI (ムンバイ)
- NAGPUR (ナグプール)
- PORT BLAIR (ポートブレア)
- PUNE (プーナ)
- THIRUVANANTHAPURAM (ティルバナンタプーラム)
- TIRUCHIRAPPALLI (ティルチラーパリ)
- VARANASI (バラナシ)
- VISHAKHAPATNAM (ヴィシャーカパトナム)
下記の港も可能です
- CHENNAI SEAPORT (チェンナイ港)
- COCHIN SEAPORT (コチン港)
- GOA SEAPORT (ゴア港)
- MANGALORE SEAPORT (マンガロール港)
- MUMBAI SEAPORT (ムンバイ港)
取得回数
1月1日から12月31日までの期間で、2回のみ取得可能(年に2回、暦で計算)
4:その他、必須条件
- インドでの滞在日数が条件内に収まっているか確認する。
- 出発までに4日以上の余裕があるか。
- クレジットカード(VISAまたはMASTER)またはPayPalでビザ代の支払いが可能であるか。
- パスポートの有効期限が十分か確認する(通常1年1ヶ月以上。eツーリストビザ30日の場合は7ヶ月以上)。
- パスポートに最低2ページの余白があることを確認する。
- 公用、外交、ジャーナリスト、カメラマン、または報道関係者ではないこと。
- パキスタン国籍またはパキスタン出身の渡航者ではないこと。
- 指定された空港から入国することが可能か(初回入国は指定空港のみ)。
- 滞在期間の延長が不可でも問題がないか。
- 取得回数は1/1~12/31までの2回のみ(年に2回、暦で計算)
実際に申請してみよう!
オンライン申請はすべて英語です
今から全部翻訳解説していくので、長い旅になりますが、一緒に頑張っていきましょう!
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