<鳥大生ゲーム開発記録2> 2019年5月 活動記録(鳥大2年 石井さんより)
地域調査プロジェクト ゲーム開発GP 鳥大×イッポラボ
この度、イッポラボさんと連携させていただくことになりました、鳥取大学地域学部人間形成コース2回生の地域調査プロジェクト班です、よろしくお願いします!今回このようにイッポラボさんとの連携が実現し大変光栄な気持ち、またこれからへの期待で胸がいっぱいです。この場をお借りして、僕たちの活動状況を随時紹介させいただきます!
鳥取大学地域学部では2年生から「地域調査プロジェクト」というカリキュラムがあり、いくつかのグループに分かれて様々な角度から“地域との関わり”を研究します。そして今回僕たち男子6人が行うのは…ボードゲーム制作!なかなか興味深いプロジェクトですよね(笑)ただボードゲームってどんなものだったっけ…。ボードゲームとはずいぶんご無沙汰しているのでまずは思い出すためにも十数個ものゲームをプレイしました。
そして…
ボードゲームに対するイメージが大きく変わりました…!僕たちの中で「ボードゲームは子どもがする遊び」という印象がついてしまっていたんです(いつのまにそんな生意気になってしまったのでしょう…)でも授業の中で色々なボードゲームをプレイして、僕たちはその“奥深さ”に気づくことができたんです!
最初の授業3回分で色々なゲームを体験しました。そのうちの1回はプロジェクト班担当の大谷先生宅にお邪魔しました。ものすごい数のゲームが置いてあります…!
ボードゲームといっても頭脳を使うもの、心理を読み取るもの、はじいたり動かしたりするもの、色々な種類のものがあります。そんな様々な色を持つボードゲームですが、僕たちはある共通点に気づきました。それはどれも「シンプルかつちょうどいいバランス」でつくられているということです。ボードゲームが老若男女問わず愛されているわけです!
そしてこのプロジェクトの最終目標は「ボードゲームの制作」。シンプルな構造のボードゲームですが、当然その一つ一つがしっかりと練り上げられて作られているので簡単な話ではありません。これまでの経験と知識、大学生だからこそ持てる視点をフルに発揮して、イッポラボさんと連携し“最高のボードゲーム”を作り上げたいと思います!
(鳥取大学地域学部人間形成コース2年 石井 陽)
イッポラボは「自信が持てる子どもを育成する」ことをミッションにして、オリジナル教育教材の開発や、運動教室の運営に取り組んでいます。